第61回西日本医科学生体育大会@福岡カンツリー
ついにこの日がやってきた。団体戦のメンバーが日々練習に励んできたのも、すべてはこの日のためと言っていいだろう。果たして自分たちの力はどこまで通用するのか、そして、会長大吉引退の花道を団体入賞という形で飾れるのか。そしてさらに、2年連続カートラブルの記録は3年連続に伸ばされるのか。 普段とはまったく違う緊張感の中、5人のメンバー(大吉、久木山、江夏、新堀、川畑)は名門、福岡カンツリーへと乗り込んでいった。 |
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個人結果 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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初日、エース久木山が前日の事件の影響か、86とまさかの乱調。しかし、新堀が練習日に続いて自己ベストをマークし、なんとか団体15位(入賞ラインの8位と9打差)で踏みとどまる。 7位から15位までが10打の中にひしめく混戦の中では、それぞれの1打が重い。全員がそれを肝に銘じ、「この1打はチームの1打」と自分に言い聞かせ、2日目をスタートした。 2日目、エース久木山が攻める。強気のパッティングで果敢にバーディーを狙う。その前向きな姿勢が79というスコアにつながった。さらに江夏も84とまずまずのスコアでホールアウトし、ここまでで前日より合計11打縮めることに成功。団体入賞に望みがでてきた。 しかし、大吉と新堀が無念の失速。結果、8位と21打差をつけられ、14位で終わった。 大吉はこれで引退してしまうため、この布陣で試合に臨むことはもうない。次に入ってくる選手が大吉イズムを引き継ぎ、今の4人も大きく成長することが必要だ。 |
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※ちなみに優勝は愛知医科3年の石田で、75-75の150。怪物大門は2日目に失速し、74-82の156で4位。九州では83-76の159で8位に入った北野(久留米)が最高。 団体優勝は岐阜大学。2日間4人の合計が635という圧巻の強さ。 |
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西医名物、愛知医科の応援団、通称レッドリボン軍。実にうらやましい! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1番ホール。左右にOBがあるため、ドライバーでティーショットをしない人も多かった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終ホール。20mのバーディーパットに挑む新堀。 | この距離を残してしまうが、なんとかねじこみパー。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キャプテン会議があったホテル。大変に高級感あふれるすばらしいホテルで、多くの大学はここに宿泊。ちなみに熊大が泊まったのは1泊4800円のホテル。 | さも熊大がトロフィーをとったみたいだが、実は隣のテーブルの岡山大学のみなさん。団体2位。実にうらやましい! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||